ウルトラブックとは

ウルトラブックとは

 

「ウルトラブック」とはインテルの提唱するモバイル用ノートPCの規格です。
ウルトラブックは超低電圧CPUと、同じ名称のCPUでもウルトラブックでは超低電圧版が使用されています。
低価格でスリムなモバイルノートPC。インテルが推進しているパソコンの新カテゴリーで、CPUに第2世代のCore iシリーズを搭載し、本体の厚さは2cm以下、価格も低く抑えるといった設定がされています。簡単にいえば薄くて軽いモバイルノートブックです。
Intelの超低電圧プロセッサと薄さが2cm以下のものがウルトラブックに分類されます。軽量で薄型を最重要視していて大容量バッテリーを搭載できないため駆動時間としてはそれほど長くありません。
ウルトラブックとは、薄くて軽い本体と高い処理能力を持つCPUを持ち、価格もお手頃なノートパソコンというわけです。

 

ウルトラブックと呼ばれるノートパソコンの特長として

 

・閉じた厚さがおおむね2センチ以下であること
・バッテリーで5時間以上駆動すること
・重さが1.5キロ以下であること
・CPUにインテルの第二世代以上のCore iシリーズを搭載すること
・光学ドライブは内蔵しない
・HDDかSDDを内蔵していること
・無線LAN機能を有していること

 

これらの条件を満たしたノートPCのことを「ウルトラブック」とインテルは呼んでいます。

 


 
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